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2019年10月4日金曜日

世界遺産 天台宗東北大本山 中尊寺 千葉海音コンサート 2019




晩秋〜
     一隅を照らす音楽を、あなたと共に


世界遺産 中尊寺 かんざん亭 千葉海音コンサート 2019


ゲスト 黒色すみれ



日時  2019年 11月10日(日)13時開場 13時30分開演


料金 大人 2,500円(1ドリンク付き) 
   幼児から高校生まで入場無料および1ドリンク無料


チケット  限定120枚、当日券のみ12時30分より
                     かんざん亭入り口にて発売
     (⭐︎お釣りが無いようにお願い致します。)


会場 天台宗 東北大本山 中尊寺 かんざん亭
 
   岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関202



お問い合わせ   0191-46-2211 (中尊寺参拝事業部)

  またはこちらのアドレス(千葉宛)まで宜しくお願い致します。
                

              


♪当日、中尊寺内で菊まつりが開催中でございます。
このご機会に、世界遺産 中尊寺で金色堂、菊まつり、コンサートを
お楽しみ下さいませ。


♪またコンサート内容や、ゲストの黒色すみれにつきましては
ブログで追い追い、ご紹介をして参ります。



お楽しみにいらして下さいませ。




心を込めて。




Le son de la Mer 海音

2019年9月30日月曜日

自分の声を、握り締めるな


私は、まだ、人に触れたことの無い「風」である。





これからを、そう初心に秘めながら

明日を歩む。


















「あなた、自分の声をずっと握りしめて来たんだと思う。

 あなたの声、もっと外に、周りの人に出して良いんだよ。」


声って、本来、そう言うものだからね。






私は最近、15年ぶりに本格的なヴォイストレーニングを再開した。

(以前はConservatoire de Bagneux
バニュー市立音楽院の声楽科で3年程学んだ)




何故、ヴォイストレーニングを再開したかと言うと

今年の5月あたりに、ふと、目にした音楽オーディションに応募をして
合格したから。

ある有名な音楽プロデューサーが1曲、私のために曲を提供して下さり
ゆくゆくは、その歌を私が歌い
カラオケのJOYSOUND(ジョイサウンド)にも入り
何社かインターネット配信もして下さる。
レコーディングなども。


その準備の為の、本格的なヴォイストレーニングだ。





もう私は、受かるとも受からないとも、どちらも思っていない。
ただ、いつも全身全霊の精一杯。
それでダメなら仕方ない。ご縁が無かったと。




そのオーディションは、履歴書は必要なかった。
有名なプロデューサーや、音楽家の前で「アカペラ」で1曲歌うのみ。
その他、簡単な質問がある。




私は5年前から歌い出した「Over the Rainbow」をフランス語で歌った。
(発売している4枚目のCDにも入っている)

それしか、アカペラの持ち曲が無かったのと
子供の頃から「オズの魔法使い」が大好きだったから。





もうコンクールも、オーディションも興味がない。





それに、それどころでは....それどころでは無い気がした。
生きて行くので精一杯で。





ただ、視界に入った
このオーディションを、何故だか....受けようと思った。








私は自分の、人生を変えたかった。
もがくばかりで、1年1年と減りゆく寿命を
惜しんでいた気がする。






それでも、自分を信じていたし
挑戦し続けたいと

もがけば、もがく程に
吹き出す「泡」に人知れず、その強い思いを入れていた。




















「自分の声を握りしめるな、もっと楽に外に出して良い。」




新しい先生は、そう言ってくれた。

素直にそうしたい。





まだ、人に触れたことの無い、風のように
新たな風道を、初心と共に
私は飛んでゆくのです。










このオーディション合格のご報告は
SNS(INSTAGRAM、特にFacebook )で今迄で1番の大きな反響があり
沢山のメッセージやコメントを
本当に有難うございました。




いつも陰ながら支えて下さり、応援して下さる皆様に
限りない

心を込めて。







Le son de la Mer 海音





2019年7月19日金曜日

美醜綺譚



       野鳥のヴィンテージネクタイとタキシード男装







先日、大阪パリ祭に出演をさせて頂いた。

今回で2回目の出演は嬉しい再会、新しい出逢いにも恵まれ
益々、大阪という地が好きになった。

シャンソン歌手として来年で20年になる。

でも、今は仏語シャンソンも歌う音楽家として活動している。











      


      役者でシャンソン歌手の素敵な市原民子さんと。










パリにいた頃、趣味で作詞作曲を再開し
友人宅のパーティーでその作品らをピアノ弾き語りで披露したところ
日本から来ていた女性の起業家の方と
劇団レトルト内閣という劇団の演出家、劇作家の三名刺繍が
私に声を掛けてくれた。

日本でコンサートをやらないか、うちの劇団にゲストで出ないか、と。
驚いた。もう既に、趣味の作曲だったからだ。




日本での初めてのワンマンコンサートは神戸の「キタノサーカス」と言う
異人館近くの洒落た場所で行なった。

カメラマンも来て下さり
女優の夏目雅子さんの専属のカメラマンだった。
神戸のタウン誌の取材やラジオにも出演した。

そして、劇団レトルト内閣への私の全曲楽曲提供と
全編、グランドピアノでの即興演奏を含む音楽家としてのゲスト
主人公の分身としての役柄だった。




今では本当に仲の良い三名刺繍。
彼女の打つ芝居は、1公演で1000人以上の動員を動かす。


そんな彼女と15年目の付き合いになり
大阪パリ祭の前日に一緒に飲んだ。


今は心底知れた人と飲むこともないので
本当に自由に楽しかった。



年内に関西方面で小さくても良いから
久しぶりにライブをしようと思った。





      三名刺繍と...私がエビカツサンドが好きと覚えていてくれて
      美味しいお店を予約してくれた。嬉しかった。





私は日本のシャンソン界に席を置いていないし
そういうのは好きではないから
(誰かの傘下に入ること、小学の頃に酷いイジメに遭い
小学6年時は1年以上全く学校には行かなかった。
もう、それ以来ひとりで行動している)

上下関係すら興味なく
いちシャンソン歌手として会場でも過ごしている。



今後の私のコンサートのチラシを宣伝として
参加されているシャンソン歌手の方々にご挨拶をして渡し歩いた。

あるシャンソン歌手が私が手渡したチラシを受け取ると
折り曲げて、ウチワがわりにパタパタと私に見えるように
わざと仰ぎ始めた。



20代に出ていたシャンソンのコンクールでも
そういう事はいくらでもあったが
久々に目の前で、されたな...と思った。




「暑かったに違いない。」


そう決めて、思い、忘れた方がいい。
大好きな尊敬するシャンソン歌手の方が、私に言ってくれた。
力強いな、美しい人だなと思った。






今の、私の周りは日本でも、海外でも
美しい人ばかりだから
そういう行為をする人が奇異で、宇宙人のように感じた。



芸術の世界に、もの心がつく前からいる為
嫉妬、ヤキモチ、イジメは日常茶飯事で見慣れて来たが

やはり、そういう人は可哀想だ。




たとえ、私より拍手喝采であっても、美しいドレスをしていたとしても。
























関西は好きだ。

私に初めて「コンサート」をさせてくれた人々がいるからだ。
そして、どの土地よりも多くコンサートをされて頂いている。


その分、傷という学びも昔はあった。



今は傷つかない。


何故なら、もうそういう事には興味がないからだ。






楽しい大阪滞在だった。


本当にいつも有難うございます。




満席の大丸心斎橋劇場、緊張の高揚感

これこそ演奏家としての醍醐味。





音楽、それは生きる、私のよろこび。






心を込めて。





Le son de la Mer
海音






♪〜〜次回コンサート〜〜♪ 
2019年9月7日(日)14時 千葉県君津市市民ホール 大ホール
近日中に詳細をアップいたします。







2019年6月2日日曜日

9月7日 千葉県君津市民ホール大ホールの演奏ご案内




         千葉県君津市民ホール 大ホール






こんにちは。

6月になりました。

雨音が季節の音で一番好きかもしれません。

次に好きなのは
遠くを飛ぶ、どこか遠くへ向かう飛行機の音です。








みなさま、「松本ピアノ」をご存知でしょうか?


「松本ピアノ」は明治時代に君津市常代出身の松本新吉が創立した
ピアノ製造メーカーです。

ピアノの響きを決める響板には国産(北海道産)のエゾマツを採用し
やや低めで優しい、室内向きの音色が特徴の(SWEET TONE)ピアノを
作りました。

戦前の国内三大ピアノ メーカー
「松本」「西川オルガン」「山葉(ヤマハ)」の一つとして数えられ
当時は『見栄えの山葉、音色の松本』と評され人気を博していました。
松本新吉、息子の真治、孫の新一のピアノ製造の技は伝承され
1991年に製造工場が操業停止されるまで作り続けられました。


(〜君津市発祥のスイート トーン「松本ピアノ」〜 )より抜粋








  









現在、私がパリから持ち帰ったピアノを調律して下さるのは
この松本ピアノの松本花子さんと言う、素晴らしい調律師さんです。

そして毎年2回行われます
「松本ピアノ コンサート Stage on Stage vol.23」に私を推薦して下さり
9月7日(土)に行われる
君津市民ホール 大ホールで演奏(ライブ)をする運びとなりました。




この *Stage on Stage *と言いますのは
大ホールのステージいっぱいに、お客様をお呼びして
同じステージで「松本ピアノ」の音色を楽しみながら
ライブ感満載のコンサートを致します。

勿論、お座りになる椅子はございますよ^^



かなりユニークなコンサートですよね。





先日、娘を連れて
初めて千葉県君津市の市民ホールへご挨拶と打ち合わせの為
足を運びました。

牧歌的で.....都心よりも、そよ風が涼しく気持ち良い土地でした。
空気が澄んで気持ち良い街でした。



松本ピアノを試演させて頂きましたが
このような音のピアノは初めてで、大変、驚きました。

繊細な瑠璃色をした....優しい光の玉が
いくつも、いくつも転げて行くような...
何とも言えない音色に、ある意味、胸を締め付けられました。


パリで欧米ピアノ ブランドのピアノは
殆ど弾きましたが
このようなピアノの音色は、人生で初めてだったからです。


だからこそ、この松本ピアノでクラシックは何を弾こうかと
考えた時、ワクワクしたのです。




そして大ホールを後ろから眺めた時に、感じた事がありました。



最近では「大阪パリ祭」にもお声を掛けて頂き
大きなホールでピアノを弾き語る機会を、有難く頂きておりますが

今まで音楽をコツコツと40年近くやって来て
本当に小さな会場で3,4人しかお客様が来なかった時代もあり
パリでプロになりながらも、下積み時代も長かった現実があります。


私の夢は


「大ホールで、オーケストラをバックにピアノ弾き語りをする事」が
私の夢です。

いつも、いつも描いて来ました。

そして
その高揚感と良い緊張感と、拍手と、感謝の躍動感あるビジョンを
20年くらい心の中で描き続けて来ました。




想像以下に
6年前に日本に来た時は
生活が苦しく、それ所ではありませんでした。

しかし、今回で一つ、自分は夢を片方掴んだのだと確信しました。


何故なら
ワンマンで大ホールで演奏出来るチャンスを頂いたのですから。


周りの方々は
私の音楽は小さい会場で聴きたいと、その方が合っていると
言う方がおります。

それも、一理あるかもしれませんが
やはり表現者として、私はどんどん大きくなって行きたい。

大きなホールで、会場でやって行きたいのです。

それが、私の昔からの夢です。














5帖ほどの小さな寝室から、隣で寝息を立てている娘の隣で
このブログを綴っています。


小さな限られた場所からでも
大きな夢は、変わらずに、夢が溢れている。



雨風しのげて、ピアノがあれば、それで良いと
パリにいた頃から思っていました。

そこに娘も、猫もいるのですから
私は幸せです。







「松本ピアノ コンサート Stage on Stage vol.23」の詳細は
来月あたりにフライヤーが出来ると思われますので
またご紹介をさせて下さいませ。




最後に、推薦をして下さいました松本花子さん
そして、小さな一ピアニストとして伝統ある「松本ピアノ」を
時を超えて弾く事が出来る喜びに

心より感謝を申し上げます。



いつも読んで下さいまして
どうも有難うございます。







Le son de la Mer
海音








2019年5月21日火曜日

全身全霊で清く沈む(ご報告)







*今年の主な活動(5月22日現在)

7月13日(土) 大阪パリ祭 出演 大丸心斎橋劇場 15時開演

9月7日 (土) 千葉県 君津市民文化ホール 大ホール 
       「松本ピアノコンサート Stage on Stage vol.23」

11月10日(日)  岩手県 世界遺産 中尊寺 かんざん亭  
         ゲスト 黒色すみれ




*最近のyoutube  
 キールタンヨガのKairava Devi Dasiとの沖縄でのOver the Rainbow








先日、誕生日だったが、自分にプレゼントするものを
もう決めていた。


それは物質ではなく

お酒を飲まない人生を自分にプレゼントした事だ。


この20年以上、お酒を飲んで来たが
アルコール依存症とも戦いながら
スパッと辞めた。


娘の妊娠を機に、ヘビースモーカーも辞め
自分の誕生日に依存症のお酒を辞め
カフェインアレルギーの為、コーヒーやお茶は昔から全く飲まない。


今、楽しいことは
娘と食べる八朔(はっさく)を綺麗に剥くこと。
そして、日記を綴ること。



やっと最近、インターネットを少しずつ見る様になったが
SNSやブログは見ていない。

脳が拒否するからだ。




容易な拍手を求めるくらいならば
演奏も表現も、何もかも、しないほうがマシなのだ。

だから私は徹底して、自分が、心身が回復するまでは
人前には現れない。

それは、自分のバランスを取る為だ。





最近、あまりに酷いなと言う事が重なった。
他人は自分の鏡と言うが
本当にそうだろうか?

もう、そう言うことに関しても
色々なことに、一々、意味ずけをすることも辞めて
もっとシンプルに風の様に生きたくなった。


風の様に、生きていたはずだったが
そうではなくなっていたから。




今しばらく、静かに自分と向き合いたい。




ですから、ハイヒールレッスンを楽しみにしていて下さいました方々には
大変申し訳ございません。

より良い意味での、自分の深みに触れるためと
作曲と創作活動を優先とするため
現在に於きましては募集を致しませんが
ゆくゆくは募集をしたいと感じます。

どうぞ宜しくお願い致します。


かろうじて、ピアノレッスンのみ人数限定で募集致します。
(徐々にフランス語シャンソンも募集しようと思います。)

近日中に、より詳しい募集要項をブログに綴りますので
ご希望の方はお待ち下さいませ。








....それが、美しい「音」なのか
そうではない、ものなのか。


それは、その人だ。



もし美しくなければ、より探し求めるのが人生だと
私は思っている。



探し求めよ、そうすれば与えられる....と聖書にもある様に
それを素直に
探し続ける音楽家でいたい。






今は、誰にも逢わずに
八朔(はっさく)の皮を綺麗に向き
日記をランプの下で綴り
作曲に浸り




私は
自分の時間の流れと、バランスを死守し
生きる触覚、感覚を信じて
自分に、全身全霊で清く沈む。


















Amitié





Le son de la Mer
海音








5月の須川山(栗駒岳)を仰ぐ。大好きだった祖父母と叔母を思い出す。



2019年2月14日木曜日

まなざしで人生を語れるか?(名古屋にて)















































厭、私は語れない。


まなざしをコントロールする程の余裕があった年月では無かった。

ただ、瞬きをせずに生きるのは得意だ。






先週末は
名古屋のアソシアホテルの最上階近くのお部屋に
娘と2泊も滞在をさせて頂いた。



ご縁がご縁を呼び
再会と助言と学びのための滞在になった。



名古屋に「カフェ コンセール エルム」と言う
有名なシャンソニエがある。


美輪明宏、アストル ピアソラなども出演し
フランス シャンソンの巨匠であったシャルル アズナブールも
バックアップしたシャンソニエだ。




























































エルムの代表である加藤修滋先生にはパリから帰国した後に
名古屋で短期間ではあるが大変お世話になり、応援して頂いた。

大きな恩人であり、国際的ピアニストだ。

そして加藤先生はフランス政府より「芸術文化勲章シュヴァリエ」を
叙勲されておられる。





しかし当時、私は自分のコンサートもキャンセルをする程
精神的に辛い時期であり、名古屋で歌う機会を何度も頂いたが
逃げるように東京に、誰にもお礼を言わずに出て来てしまった。

無論、加藤先生にもお礼を言わずに。




最終の新幹線に小さい荷物と、飼い猫のミロンガを乗せて
遠くなっていく名古屋をデッキから眺めていた思い出は
今でも何とも言えない気持ちになる。



それから数年経ち、幸いにも
加藤先生に再会するチャンスを頂いた。



反対に、私は不幸者で
どう顔を見せて良いのかも分からず
もう逢えないだろうと感じていた矢先だった。


大変お忙しいお方なので本当にラッキーだった。





数年前に、いきなり、いなくなった私だったのに
笑顔で穏やかに迎えて下さった瞬間には心が熱くなった。




色々話をお聞きし、あるコンクールに出場することを
勧めて下さった。

私はもうコンクールには全く興味がなく
寧ろ、倦厭する気持ちが多かった。

しかし尊敬する音楽家の先生が勧めて下さるのならば...と思い
出場を決心した(詳細は分かり次第告知いたします^^)






そして現在の私の弾き語りを聴いて頂き、ご助言を求めた。



「君は、もう歌も、ピアノも確立している。
だけど、自分の演奏する表情を見たことがあるかい?
表情が問題だ。」と。




























限られたお時間の中で
世界の有名どころの歌手達の表情を、映像でいくつも見せて下さり

8章節おきにしか、まばたきをしない歌手。

非常にゆっくりと、まばたきをする歌手。

優しい包み込むような、まなざしで語る歌手。




パチパチ何度も、まばたきをする歌手。



多少、歌が下手でも表情が良いと
吸い込まれるのも確か。

反対に、歌が上手くても
まばたきが多いと聴いていて落ち着かない。



....余談だが日本人は緊張をするとまばたきが多い^^;



昔、フランス人のシャンソンのお師匠さんに
まばたきをしないで表現することを学んだので
そこは問題ではないが




加藤先生は「私の表情と、まなざし」が乏しいことを
御指摘された。




歌も、ピアノも、完璧に持って行きたい目標がある。
妥協した弾き語りは一切したくないし
ピアニストとしても両立した歌手で居たいのだ。



しかし、演奏や歌に一生懸命なあまり
自分なりには表現をしていても
その道のプロに見ていただくと
本当に多くのボロが、あれよあれよと湧き出て来る。



でも、いい。

音楽に意見を下さり
自分がそれを受け入れる事が出来るのは
音楽も人生も、両方とも、尊敬をしている方しか
私は言うことを聞かないからだ。



それに歳を重ねると
プロと言う、音楽に対して
的確な助言を下さる方は居なくなって行く。





帰り際、加藤先生と固い握手をした際に
「いづれ、また名古屋でもやりましょう。」とお声を
掛けて下さった。




いきなり姿を消した私を、温かく迎えて下さり
助言まで鋭く、的確に下さった加藤先生との再会は
今後の人生の流れの深みを
増してゆくきっかけになった。






世の中は冷たいが
人は温かい。

そして今後、どう音楽で恩返しの人生を生きるか。





その鍵は「まなざし」か。






今日のあなたのまなざしは、どうだろう?


まばたきは、いつしましたか?






今日も読んでくださり
どうも有難うございます。






Amitié






Le son de la Mer
海音







2018年11月13日火曜日

ロウヒールはもう履けない








昨日(一昨日)の今日なのでリアルタイムで綴ろうと思う。




一昨日は長野の安曇野で久しぶりにゲストでステージで出たが
その際に履いていたのが
本当にお気に入りで20年は履いている総刺繍(ゴブラン織り)の
ブーツだ。


私の代表曲の「ジプシーの名もない歌」を演奏するので
気分的にジプシーの気持ちのものをセレクトした。



演奏は楽しく勢いよく出来たのだが
何故か姿勢が決まらない。


何故か全体的に「私」がしっくりこない気持ちで
歩いているのだ。



そしていつも痛くない体の箇所が怠く
腰も鈍く痛いような感じがする。


何故だ?何故だ?と自分を追求したが

答えは1つ。






何だと思われますか?






寝不足?(確かに最近寝不足ではあった)

練習不足?(プロなのでまずはない)

会場や企画がいつもと違うから?(毎回違うし)

緊張から?(緊張すると私は眠くなる)

知らずに転んだのか?(もうそんなに深酒はしない)




自問自答したが



答えは





「ヒールの低さ」でした。






通常だと「ヒールの高さ」と答える女性が多いのだろうが
私の場合は「ヒールの低さ」に間違いない。

バックステージで、帰り道でそう確信した。





先ほどにも記したがお気に入りのゴブランブーツのヒールは
5センチほど。

物足りない体感を引きづりながら過ごす自分は新鮮だった。



ロウヒールとは腹筋も背筋も使わずに歩けるので
きっと便利なものだ。




しかし便利というものは必ず、体が、脳が、鈍るのだ。

そしてどんどん猫背になり首が前に出てくる。

まさに「鈍色(にびいろ)」な気持ちでいた。



自分の姿勢を持ち上げよう、持ち上げようとしていたが
本当に持ち上がっているのかさえも確信できず
過ぎてしまった時間だった。





そして身体がムズムズする。

「伸びたいよ、伸びたいよ」と細胞がワイワイと言っている念が
今すぐにでも口の中から出てきそうなのであった。





私は変わったな。と思った。











ASAMIさんのレッスンで体幹と筋肉が進化している真っ最中だからこそ
今、そう強く感じるのだろう。




ここ最近はステージで10cm以上のハイヒールしか履いておらず
気持ちも、体も上に↑ 上がる気持ちでいたが

それが一気に5cmもヒールがダウンすると
ここまで
「気持ちの違和感」「伸びたいよと細胞が叫ぶ」「体の怠さ」が
一気に来てしまうものなのだと昨日は痛感した。




人生は移り変わってゆくように

自分の良い「選択」も移り変わってゆく。

一緒にいる人も移り変わってゆく。

物もそう。

靴も、そう。





もう5cmヒールは履けないなと思った。

100%自分を演じるならば腹筋、背筋を、全身を使う
ハイヒールを選んで行きたい。



その方が背筋もシャンとする。


ハイヒールを履くと
音楽家としての腹式呼吸も、より芯がある腹式になる。

それは確かだ。




私はピアノに座って歌うので、立って歌うわけではないが
それでもハイヒールでピアノの椅子に座ると
姿勢も腹筋の使い方もハッキリと違う。

ロウヒールでピアノを弾いている時とは大違いだ。
例え、ロウヒールで呼吸や姿勢を意識していても
ハイヒールを履いている時とは比べものにならない。



言うなれば、ハイヒールは...美しい脚のコルセットのようにまで
感じる。







ちまたで言われるハイヒールのナンセンスなレッテルは
「本当のナンセンス」だと思った方が良い。


何故ならば、真のハイヒール理論や人体解剖学を通じて
歩き方を学ぶと体には良いことだらけであり

女性としての美しさへの意識も、より増して湧いてくる。


ASAMIさんのハイヒール哲学を通して、学び中ではあるが

ロウヒールは身体が保たない(もたない)ので
もう履かない。



心もムズムズしない、
イキイキと凛としたハイヒールを



人生に私は
選ぶ。





amitié




Le son de la Mer
海音







2018年10月17日水曜日

スピリチュアルTV出演のお知らせ










明日18日(木曜日)20時より22時まで

スピリチュアルTVにゲストで出演いたします。

トークが主にですが、もしかしたら少し歌うかもしれません。

もしご興味のある方はご覧になられてみて下さい^^

古民家の日本的なお部屋からのインターネットTVになります。



パリ時代にBashar(バシャール)を知り、フランス語で本を読み漁り
日本でkobashar(コバシャール)さんに出逢いました。




kobasharさんはシンプル過ぎて深い宇宙人です。

多分、日本に来てから....生きて来た経験や不思議なこと、音楽...

そして今のことを少し話すのかしら。

未知ですがお楽しみに。



スピリチュアルTV









少し東京を離れます。

生まれて初めて岐阜県へ行って参ります。

未知の土地はワクワクします。




娘を連れて本業が出来ることは、本当に幸せです。



心を込めて。


Amitié.



Le son de la Mer
海音