2018年10月28日日曜日

生きるとは








「生きるとは」






私にとっては天の北極ポラリス




「北極星」である。







「生きる」とは

私にとって常に「北極星」のことである。






凍てつく氷のような瞳の季節の色も
煌々と輝き続ける季節の色も

まるで人の人生を表しているようだ。







厭、むしろ私が北極星のよふに生きたいだけである。



私の作った歌にも一番星と北極星は孤独と人生の道しるべ、
孤独の中の友人として出てくる。






誰の周りも回らずに
常に同じ場所(心の場所)があり

凍える日も、蒸せ返る日も
そこに在る。



己が授かった光を放ち続けているだけである。






ただそれをするのは、

人生における湾曲の中で
し続けることは



生半可ではないだろう。




北極星であり続けるために

私はいつも自由人で努力家で優しさを持ち

持ちうる全てを音楽や美を通して表現する。







そして時に風のよふに、道化師のよふに
戯(おど)けては、知らんぷりをして





時と時のはざま

音と音のはざまを

私は踊るのだ。






それが人生だ。








北極星のよふに、いつも自分という場所を知り

風のよふに、いつも自由に季節を友とし

道化師のように、水面の自分を覗き....己の顔を見つめるのだ







それが私の人生に似合っている。





読んでくださり

どうも有難うございます。




心を込めて。




Amitié





Le son de la Mer
海音