2018年11月26日月曜日
何歳になっても脚のラインは変わる
古代から、昔からあるバラの品種は香りが本当に芳しいです。
バラに遊びに来る虫たちの気持ちがとても良くわかります。
心にメスを入れても
体にメスを入れてもらっても
最終的には変わらなかった過去が私にはある。
それがどう言うことかは、まだ語るまい。
しかしその痛みと来たら、まるで狂気の沙汰であり
残ったものは、いつもとあまり変わらぬ
わびしい心だけであった。
厭、それがより静かに、えぐられて
ヒシヒシとジワジワと私の精神を優しく蝕んで行った。
そう違いない昔がある。
そのような自分を横目で流しながら
素知らぬ振りをして人生を進むのであった。
今の時代は何でも出来る時代になった。
機械が音楽を作り
お店の出迎えと受付もロボットがする。
あのレジや受付をしていた人はいづこに?
そのような寂しいような....呆気に取られているような時代。
あなたの「身体」は、あなたの「思考」は誰が作ったか?
あなたは機械や、ロボットでは無い限り
安心して良いほど
あなたの「身体」も「思考」もその、あなたが創造している。
しかし厄介なのは、あなたの「癖」だ。
長年のあなたの「癖」で身体が構築され
長年のあなたの「癖」で思考が同じ道筋をゆく。
9月からASAMIさんのコンサルとハイヒールレッスンを受けて
私の脚の形は程なくして変化した。
どのようにして、の過程の前に
綴りたいのは「結果」として。
*脚の内側のラインが引き締まり、隙間の面積が確実に増えた
*私はピアノ練習や作曲で、椅子に座っている時間が長い為
いつも脚が浮腫んでしまい、少しそれが慢性的になっていたが
ASAMIさんのハイヒールレッスンを受けるようになり浮腫みが
確実に減った。
*よって自信も出て来て、膝上のスカートを選ぶようになった。
(そう自分に許可を出来た)
幼い娘のシングルマザーとして、時間管理にはまだまだ課題があり
隙間時間で課題やエクササイズなどをしながら寝落ちしてしまう
現実の中でも、はっきり言うと「結果」が出ていると言う明確さ。
それほど、ASAMIさんは容赦ない。
そして
それに這い蹲ってでも、ぶら下がってでも付いて行く。
何だか自分が分からなくなる時も有るが
(表現が乏しくて申し訳ない)
「結果」、いわゆる、「脚のラインが変わった」
その、事実だ。
脚のラインを見ていると嬉しくなる。
何故なら、以前と違うからだ。
まだASAMIさんに付いて2ヶ月だと言うのに。
(パリ時代にもASAMIさんのサロンへ通っていたが
今に比べては全く甘い精神で私は受けていたと痛感する)
人はいづれ死ぬのだ。
しかし、生きている間には「特権」が有る。
それは
いくらでも、幾つになっても肉体がこの世とこの手にあるうちは
心も体も変えることが出来る、と言うこと。
人生をより美しい「ライン」へ導いて行くことが出来ると言うこと。
姿勢を美しく保つことは
ハイヒールで美しく歩くことは
意識、努力、意志が根気強く必要だ。
人は弱い生き物だから
本来、ネガティヴに思考することが楽な為、そうして見たり
今まで慣れ親しんで来た(笑)猫背に「意識」をしないと
簡単に戻ってしまう。
口かどを「だらん」とへの字にしているよりも
上げる方が筋肉をかなり使うが、全ては意識である。
.....余談であるが以前、少しお世話になっていたインド人大富豪の方が
「人生のブレイクスルーに一番必要なのは、
断然「意識」をすることです」と
口を酸っぱくして仰っていたことを思い出す。
彼の口からは「意識しなさい」しか出てこなかった記憶がある。
ピアノのお師匠さんもそうだった。
では、
何歳になっても脚のラインを変えることが出来る「鍵」は何だろうか?
それは脚の親指の付け根にある「母指球」である。
そこを見つけるのは誰にでも易しい。
しかし
「母指球」をものにするのは「意識」と「努力」しかないのである。
「母指球」は誰にでもある。
では、使わない人生は全くを持って...勿体無いではないか。
使って美しくなれるのならば、使うしかない。
しかし、多くの女性はまだまだ使っていないであろう。
「母指球」を使いこなせるようになった時
厭、「意識」を、し始める人生を選んだ時から
その方の醸し出すエネルギー値は変化して行く。
私はまだその途中段階であり、発見途上の身ではあるが
ASAMIさんのご指導の元で
全ては変わりだした。
「母指球」は繋がっている。
脚の内側の筋肉に、骨盤を支えている深層筋(インナーマッスル)に、
腹筋、背筋、肩甲骨、その周りの筋肉....首の筋肉、デコルテ、
視線、頭の先、まで繋がっている。
ここで、もう答えは出ている筈だ。
日本人特有の「内股」に加えて
現代病のスマートフォン使用から来る猫背。
スマートフォンへの意識を、全て「母指球」意識に
シフトチェンジすることを自信を持って、お勧めする。
そうすれば、より良い人生が送れることは間違いない。
そう、昔のうずくまっている私に
本当は語りかけてあげたい。
Amitié
Le son de la Mer
海音
2018年11月24日土曜日
インターネットライブ改善に向けて、と演目。
大好きなパリ唯一の陶器メーカー「Astier de Villatte」のゴブレット。
パリ時代から少しずつ集めていました。このお話はまたの機会に。
先日、日曜日に行いました初のインターネットライブは
心温かな皆さまのお陰で成り立つことが出来ましたことを
心より御礼申し上げます。
次回、来週の27日(火)に行う平日の部にもご参加を下さいまして
どうも有難うございます。
1回目ですので、また統計は取れませんが週末(日曜日)の方が
融通の利くリスナー様が多くいらっしゃるのかなと感じております。
前回(先週日曜日)のご感想を多く頂き
非常に励みになることと、厳しいご意見も頂きましたので
その図中の今週はその改善に向かうべく
☆
通常のインターネット回線を解約し → 超安定性のある「光」に変更
Mac内蔵カメラを止め → 800万画素のWeb Cameraの設置
Mac内蔵マイクを止め →
プロ用マイク(ヴォーカル1本、グランドピアノ2本)
とインターフェースとMacを接続する(最中)
☆
と行動をすることが出来ております。
しかし「光」は家での業者工事が必要なため
来月のインターネットライブからになります。
プロ用マイクは火曜日に何とか間に合わせたい次第です。
徐々に改善を試みている最中でございますが
色々とお聴きづらい箇所もまだまだあると思います。
その上で来週のインターネットライブはご鑑賞頂けますと
幸いでございます。
普段のリアルコンサートよりもラフに
しかし「クォリティーは高く」を
楽しんで頂けましたら本当に嬉しいなと思います。
そこまで辿り着けるよう、日び改善を意識しやって参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
有難く息抜き中。
大好きなシャンパーニュとパテ ドゥ カンパーニュ。
余談ですが、リアルコンサートでは
タキシードやシックな個性的ワンピース、男装、ヴィンテージなど
私の世界を象徴するような物を纏っておりますが
自宅でのインターネットライブは
少しクズしたお洋服でやれればと思っております。
元々、私が粋だと思っているファッションは「崩して」いること。
それも、「計算」して。
それは「美」と同じですよね。
本来は
お気に入りのカシミヤセーターにジーンズ、シャネルの羊毛ブーツ。
冬はこういうスタイルがお気に入りです^^
やはりジェーンバーキン、その娘のシャルロット ゲーンズブール、
ジーン セバーグ、シャルロット ランプリングなどが好きなので。
まあ、ジーンズではインターネットライブはきっとしませんが
その季節のもの、その季節の歌を
時に寄り添いながら....
楽しんで頂けるライブを目標にやって行きます。
来月のお日にちは近日中にご報告いたします。
皆さま、心温かな土曜日の歌、がありますように。
心を込めて。
Le son de la Mer
海音
追伸
日曜日のインターネットライブのご感想に対しては
一通り返信済みでございます。
全て目を通しております^^
嬉しいご意見をどうも有難うございます。
その日の演目をご紹介いたします。
♡Mon Amant de St-Jean(サンジャンの私の愛人)
♡ Les feuilles mortes(枯葉)
♡Ave Maria
(マスカーニのオペラ カヴェレリア ルスティカーナより)
♡Sélénde
(ジョルジュ ビゼーのオペラ 美しきパースの娘より)
♡Als die alte Mutter mich noch lehrte singen
(ドヴォルジャークのジプシー歌曲より 我が母の教え給いし歌)
☆Habanera
(ジョルジュ ビゼーのオペラ カルメンより ハバネラ)
*日本では「小さな木の実」として1971年にNHKみんなのうたで使用
☆Sous le ciel de Paris(パリの空の下)
☆心砕(千葉海音 自作曲 2011年作品より)
☆Nessun Dorma!
(プッチーニのオペラ トゥーランドットより 誰も寝てはならぬ)
☆Quand on prie la bonne étoile
(ディズニー映画より When you wish upon a star 星に願いを)
2018年11月18日日曜日
明け方に新幹線に飛び乗る
谷汲山 華厳寺(岐阜)
金曜日の明け方、娘を連れて新幹線に飛び乗った。
インターネットを全て遮断し
iphomeも写真を撮る以外は触れないことにした。
最近、慢性疲労やら電磁波やら
だから「この世の当たり前」の選択を「しない選択」をしたくなった。
自分を守るために。
SNS、メール、ブログ、.....
他人の人生ドラマに巻き添えにならぬよう
いつも自分が自分の感覚や
自分特有の時間の流れを死守し
目を閉じて休む必要があると判断した。
今朝、購読しているメルマガが一通届き
「他人のドラマに巻き込まれていませんか?」
それが、今回の答えだったなと確信した。
できれば今後もインターネットは最小限にし
「画面」では無く「自分の心」に向かい合いたい。
谷汲山 華厳寺
最近、デトックスしたくて仕方ない。
そう強く欲していると
そういうタイミングと新しい出逢いがある。
頭に自分でヘナを入れて
クレイ(フランスの粘土)で心身を浄化して
微生物培養エキスを美味しく頂き
自分を浄化し続けることを
本当に意識したい。
デトックスするとネガティブな感情もワンサカ出てくるが
良い傾向だと思い過ごしたい。
人生「選択」が大きく占める。
そうならば「今」「何」を選択するか
「誰と」「何処で」「何を」。
昔の私であれば
SNSも自己表現も小粋に楽しくやっていたような気がするが
やはり今は自分が変わったのだ。
いつも自分に向かっていたい。
それが出来て初めて、ほかの人に初めて
接することが出来る気がする。
これから一週間に最低一度はインターネットを遮断する日を
作るようにし
その日は自分と娘だけに向き合うことにする。
それで良い。
それが今の自分に至極必要なことだ。
本当は日本に数年前に帰国した際に
もう携帯電話を持たないようにしようとして
半年間、そうしたが
音楽活動するにあたり
「周りの方に迷惑をかけないように」やはり携帯電話を持つことにした。
これって、「自分主体」ではないのですよね。
谷汲山 華厳寺
本当に突き詰めていったら
私は本当は何にもいらないです。
ピアノ以外は。
でも表現するツールとして多少、何かを必要であるのは確かであるから。
そこに行き詰まった時は
今回のように、行きたい場所へ行き、会いたい人に会い、目をつぶり
全く電子機器は持たないようにすることにする。
今回はオカヤドカリの「よしおさん」と戯れ
お寺の路を、自分の心の道として辿り
花を眺め
温泉に入り
風の行方を追いかけ
分かち合える心通づる方々と、穏やかに笑い語り
人間としての土台、自分の土台をまた一本多く
「心の柱」を作り「心の調律」をすることが出来た。
(さや花さん、千春さん、たまちゃん、九野さん、有難うございます)
私はもう良い、というほどに
ヨーロッパや東欧を一人旅やバックパッカーで旅をしてきた。
今は誰かと分かち合える方が少し楽しいと思えるようになった。
いつも私を支えて下さる方々に感謝。
Le son de la Mer
海音
〜 『追伸*』 〜
今夜は20時よりSkypeにて私(千葉海音)のインターネットライブ第一回目です。
第2回は今月27日(火)20時より開催いたします。
自宅でのライブですので
私が普段、作曲したり練習するフランスから持って来たアンティークピアノでライブを行いますので
世界観を少しでも感じて頂けるかと思います。
ご興味のある方は是非、こちらから参加ご希望をお知らせ下さいませ。
喜んでお待ち申し上げております。
オカヤドカリの、よしお氏と。
2018年11月13日火曜日
ロウヒールはもう履けない
昨日(一昨日)の今日なのでリアルタイムで綴ろうと思う。
一昨日は長野の安曇野で久しぶりにゲストでステージで出たが
その際に履いていたのが
本当にお気に入りで20年は履いている総刺繍(ゴブラン織り)の
ブーツだ。
私の代表曲の「ジプシーの名もない歌」を演奏するので
気分的にジプシーの気持ちのものをセレクトした。
演奏は楽しく勢いよく出来たのだが
何故か姿勢が決まらない。
何故か全体的に「私」がしっくりこない気持ちで
歩いているのだ。
そしていつも痛くない体の箇所が怠く
腰も鈍く痛いような感じがする。
何故だ?何故だ?と自分を追求したが
答えは1つ。
何だと思われますか?
寝不足?(確かに最近寝不足ではあった)
練習不足?(プロなのでまずはない)
会場や企画がいつもと違うから?(毎回違うし)
緊張から?(緊張すると私は眠くなる)
知らずに転んだのか?(もうそんなに深酒はしない)
自問自答したが
答えは
「ヒールの低さ」でした。
通常だと「ヒールの高さ」と答える女性が多いのだろうが
私の場合は「ヒールの低さ」に間違いない。
バックステージで、帰り道でそう確信した。
先ほどにも記したがお気に入りのゴブランブーツのヒールは
5センチほど。
物足りない体感を引きづりながら過ごす自分は新鮮だった。
ロウヒールとは腹筋も背筋も使わずに歩けるので
きっと便利なものだ。
しかし便利というものは必ず、体が、脳が、鈍るのだ。
そしてどんどん猫背になり首が前に出てくる。
まさに「鈍色(にびいろ)」な気持ちでいた。
自分の姿勢を持ち上げよう、持ち上げようとしていたが
本当に持ち上がっているのかさえも確信できず
過ぎてしまった時間だった。
そして身体がムズムズする。
「伸びたいよ、伸びたいよ」と細胞がワイワイと言っている念が
今すぐにでも口の中から出てきそうなのであった。
私は変わったな。と思った。
ASAMIさんのレッスンで体幹と筋肉が進化している真っ最中だからこそ
今、そう強く感じるのだろう。
ここ最近はステージで10cm以上のハイヒールしか履いておらず
気持ちも、体も上に↑ 上がる気持ちでいたが
それが一気に5cmもヒールがダウンすると
ここまで
「気持ちの違和感」「伸びたいよと細胞が叫ぶ」「体の怠さ」が
一気に来てしまうものなのだと昨日は痛感した。
人生は移り変わってゆくように
自分の良い「選択」も移り変わってゆく。
一緒にいる人も移り変わってゆく。
物もそう。
靴も、そう。
もう5cmヒールは履けないなと思った。
100%自分を演じるならば腹筋、背筋を、全身を使う
ハイヒールを選んで行きたい。
その方が背筋もシャンとする。
ハイヒールを履くと
音楽家としての腹式呼吸も、より芯がある腹式になる。
それは確かだ。
私はピアノに座って歌うので、立って歌うわけではないが
それでもハイヒールでピアノの椅子に座ると
姿勢も腹筋の使い方もハッキリと違う。
ロウヒールでピアノを弾いている時とは大違いだ。
例え、ロウヒールで呼吸や姿勢を意識していても
ハイヒールを履いている時とは比べものにならない。
言うなれば、ハイヒールは...美しい脚のコルセットのようにまで
感じる。
ちまたで言われるハイヒールのナンセンスなレッテルは
「本当のナンセンス」だと思った方が良い。
何故ならば、真のハイヒール理論や人体解剖学を通じて
歩き方を学ぶと体には良いことだらけであり
女性としての美しさへの意識も、より増して湧いてくる。
ASAMIさんのハイヒール哲学を通して、学び中ではあるが
ロウヒールは身体が保たない(もたない)ので
もう履かない。
心もムズムズしない、
イキイキと凛としたハイヒールを
人生に私は
選ぶ。
amitié
Le son de la Mer
海音
2018年11月10日土曜日
フランス人女性と日本人女性の美意識の違い
(迎賓館)
以前、パリの音楽学校のオーディションの打ち上げで
あるフランスの大統領だった方の妹さんがいらして
(歳を召した私の大好きな友人の奥様だった)
私がワインを飲んでいると
「あなたの黒髪や黒い瞳が本当に美しいわね、羨ましいわ」と
褒めて下さった。
当時、私はまだ25,6歳だった。
素直に
「ありがとうございます。でもフランス人の金髪やあなたの
青い目は私には持ち合わせておりませんので羨ましいです」と
お伝えした所
そのご美しいご婦人は大そうご立腹で
「あなたのことを私は褒めてたのに、それが気に食わないというの?
私が嘘をついているとでも想っているの?」と残念ながらに
怒り出してしまった。
その事を、私は今も昨日のように覚えている。
彼女はその半年後に老衰で天国へ旅立たれてしまったが
ずっとずっと
心に残る思い出だ。
私は小さい頃から自分を持っていて
自分の長所や短所も知っていて
意見をハッキリと言える人間だったと思う。
だから周りは嫌われていましたね。
しかし、若くしてパリに生きて
また変な謙譲心と、自分を受け入れずに相手を立てるという事で
反対に相手を怒らせてしまった苦い経験の一つだ。
楽しい打ち上げの場だったが
空気が一気に変わってしまい、穴に入ってしまいたい気持ちに
なった事を覚えている。
そして私の庇護者でピアノの生徒であったユダヤ人のミッシェルは
口を酸っぱくしていつも言ってくれた。
「ミオ、これからの時代は女性はもっと強くしっかり自分の意見を
言わなくてはならないわ。特にあなたはアジア人だから母国では
そういう文化は強くないかもしれないけれど、本当にしっかり
自分の意見を持つのよ。もしこのパリで差別にあったとしても」
日本では男性に
「きつい、難しい、ハッキリしている、強い、わがまま」と
言われることも多々あるが、そういう見方は幼くナンセンスだ。
フランスでは一度も男性にそのようなことを言われたことがない。
美白や、整形や、お世辞や、愛想笑いや、みんな仲良し、よりも
大切なことがある。
少なくとも私はそう思っている。
ちょっと陽に焼けて、好きな事をして、泣いたり、笑ったりして
着たい服を着て、歳だから服はこの色だ、なんてつまらない事を言わず
アラフォーやアラサーの意味もよく分かってはいなかったが
(今はわかるが)
〜系とか、分類するよりも
自分が何者か、分かって
自分の意見を言えるだけで良いのでは。
ちなみに、自分は宇宙の塵、くらいに思っている。
これは素晴らしい事で
宇宙の小さな一部で
「音楽が好きな、気まぐれ」な宇宙の塵なのだ。
フランスの女性は「自分の美しさ」を本当に大切にしている方が
非常に多いのではないかと察する。
その上で「他の人もリスペクトする」
それにフランスでは
自分のことを「ばか」ですからと言ったものなら
「この人、本当にばかなのね」と本気で思われるので
そんな自分を卑下しない。
日本人女性とフランス人女性の美意識の違いはありすぎるので
反対に「同じ」を見つけることが難儀に思う。
どちらも比べることではないくらい
違いすぎるから面白い。
5年前に日本に帰ってきた頃は
日本語を話しながらフランスのジェスチャーを無意識でしていたら
友人に笑われ
今は笑うときに口に手を当ててしまう癖がついた自分に
笑ってしまう。
ただね、やはり美白とか年相応とか仲良しグループとか
昔から興味ない。
そういうのはつまらない。
面白いのは
自分を生きることだけだ。
誰とでも仲良くする必要はないし
何歳だからこれ、とか
過剰な美白とか
それよりも自分の心と仲良くし
何歳であっても好きな服や、したいことをし
心を真白にして
自分の言葉で生きたい。
Le son de la Mer
海音
追伸 明日は急遽ゲスト出演が決まり朝一で安曇野へ。
☆お知らせ☆
「千葉海音インターネットライブ」ご興味のある方は是非どうぞ。
11月18日(日)20時、11月27日(火)20時
ミュージックチャージ 1,000円
こちらから☆
☆お知らせ2☆
現在、インスタグラムを一般公開中です。
普段は非公開ですので、もしご興味がございましたら
遊びにいらして下さいませ
2018年11月5日月曜日
我以外皆我師
前回のブログで告知いたしました「千葉海音 インターネットライブ」への
お申し込みをどうも有難うございます。
ご興味を持って下さり本当に嬉しいです。
ご返信が遅れておりますことを
お詫び申し上げます。
近日中にご応募して下さいました皆様に
返信いたしますので今暫くお待ち下さいませ。
私事ですが
今朝はなんとも、嬉しく懐かしい「お声」から連絡がありました。
フランスからの私の「代母」であるシトロエンさんから。
世界でも有名な自動車会社のシトロエン。
その一族に嫁がれたパリで生きる美しい日本人女性で
旦那様は素晴らしい画家でございました。
5年半ぶりの再会は本当に幸せで、本当に嬉しく
胸が踊ります。
今週にでも、すぐに逢いましょう!となり
シトロエンさんはお忙しいにも関わらず
お互いに逢える日がすぐに決まってしまうのです。
それは、やはりご縁があり、繋がっているから。
それにシトロエンさんの日本での滞在先が近所であることも判明し
何も言わずとも、驚く繋がり様です。
必要な方とは
何年後でも、どこの国に生きていても、環境が変化しても
必ず、逢えるようになっている。
ASAMIさんとの再会も本当に、そうでした。
久々にお逢いする時の姿勢。
あれから色々あり私も変わっていった。
だけれども
「相手をリスペクトする真心」と「今の私の姿勢」を大切にしよう。
そう思えるのでした。
私の生きる姿勢
それはずっと昔から、何にも紛れる事なく
「音楽」です。
しかし以前にも綴りました様に
「自分の生きる姿勢」は定まっていたにしても
「ピアノに向かう」または「日常で歩く」「書に向かう」時々の
姿勢を誰も注意してくれる方はいませんでした。
唯一、ASAMIさんとピアノのお師匠様だけです。
さて
本日のブログの題名でもある「我以外皆我師」は深くそう共感。
こちらの言葉は宮本武蔵を書かれておられる作家の吉川英治が
その著書の中で綴った言葉である。
思えば、
赤ちゃんは親を
子供は環境、友達や先生や自然から
大人はより広く知人から世界の人々や....
どんどん視野が広くなってゆく。
素敵な人を見ると、優しさに触れると、知識に驚くと、美しさを見ると
なんとも言えない音に出会うと...
ああ、私もそういう風になりたい、したいと喜びが湧く。
しかし、そうではない人に出会ったり、見ると
「ムムム」と思う 笑
口には出さないが
その場を離れるか、もう会わないか、....その方と過ごすその場面を
なるべく避ける様にするか.....
私がよく見るのは
目線、姿勢、食べ方、歩き方、人への態度(お店やレストラン、電車の中等)
一見、どんなに素敵な方(男女問わず)だと思っても
「これは、ないな」と小さな一つがあると
多分、次はない。
だからこそ、「人の振り見て我が振り直せ」なのだ。
はて?では自分はどうであろう?と。
例えば....女性に対する上から目線。スープをすする音。
カフェで周りを気にせず大きな声で喋り続ける人。
きりがない。
私はどうだろう?
だからいつも姿勢を正し「洗練」された人でいたい。
姿勢を気をつける時。
生きる姿勢を気をつける時。
それは、いつも!
いつも誰かに見られていると意識しながら生きる。
そう言えば、
ASAMIさんにピアノに座る際に猫背になっていますよ、海音さん。と
さらっと言われた。
そうそう、やはり気が抜けている。
音楽への姿勢は定まっていても
まだまだ私の「姿勢」はこれからなのだ。
今はピアノのお師匠様、亡き後に
私の隙を鋭く軽やかに、ASAMIさんは言って下さる。
前進あるのみ。
いつか「洗練」についても綴って見たくなった。
Amitié
Le son de la Mer
海音
2018年11月2日金曜日
ライブ告知「千葉海音 インターネットライブ」
この度、ライブを始めてインターネット(Skype)を通して
行うことに致しました。
私にとりまして初めての試みであり
実験でもあります。
かなりのアナログ人間の極みと言えそうな人間ですので
どうなるのか楽しみです。
ただ音楽家としてMacで、
どこまで音質が良くリスナーの皆様に私の作品を届けられるか
気になる所でもあります。
現在、関東のコンサートではミュージックチャージが
4,500円〜5,000円としております。
今回、初回で実験的と考えておりますため
初回価格1,000円でのご提供と致します。(ライブ時間 : 約1時間)
そしてライブ後にブログ内「連絡フォーム」より
ライブのご感想及び、ライブの音質についてのご感想を
お願い出来る方。
かなり今後の参考となりますので
どうぞ宜しくお願い致します。
Skypeのダウンロードはこちらから
『詳細』
〜千葉海音 インターネットライブ 第一回 「秋、東京」〜
♪日にち 週末の部 2018年11月18日(日)20時より約1時間
平日の部 2018年11月27日 (火)20時より約1時間
♪場所 Skype(スカイプにて)皆様のご自宅で
♪ミュージックチャージ 初回限定1,000円
♪お支払い方法
1. 日本国内で参加ご希望の方
ブログ内の『連絡フォーム』より
☆お名前 ☆週末、または平日の部どちらに参加か
☆ご連絡先(メールアドレス)をご記入の上
こちらの口座にお振込下さいませ。
週末の部11月18日(日)にご参加の場合、11月15日まで
平日の部11月27日(火)にご参加の場合、11月22日までに
ミュージックチャージ1,000円を『銀行振込』にて
お支払い下さいませ。
Skypeの詳細は折り返しご連絡いたします。
***
三菱UFJ銀行 名古屋駅前支店 普通 0244999
千葉海音
***
2.海外在住で参加ご希望の方
ブログ内の『連絡フォーム』より
☆お名前 ☆週末、または平日の部どちらに参加か
☆ご連絡先(メールアドレス)をご記入の上
週末の部11月18日(日)にご参加の場合、11月15日まで
平日の部11月27日(火)にご参加の場合、11月22日までに
『Transfer Wise日本銀行』にてお支払い下さいませ。
送金に関しましては
頂きました連絡フォームより
折り返しお振込の詳細をお送りいたします。
<注意事項>
手数料はお客様のご負担となります。
決済と同時に予約が完了となり決済後の返金は致しかねますこと
併せて、ご了承くださいませ
決済と同時に予約が完了となり決済後の返金は致しかねますこと
併せて、ご了承くださいませ
Le son de la Mer
海音
登録:
投稿 (Atom)