2018年11月26日月曜日

何歳になっても脚のラインは変わる



     
     古代から、昔からあるバラの品種は香りが本当に芳しいです。
     バラに遊びに来る虫たちの気持ちがとても良くわかります。










心にメスを入れても

体にメスを入れてもらっても

最終的には変わらなかった過去が私にはある。

それがどう言うことかは、まだ語るまい。

しかしその痛みと来たら、まるで狂気の沙汰であり

残ったものは、いつもとあまり変わらぬ

わびしい心だけであった。

厭、それがより静かに、えぐられて

ヒシヒシとジワジワと私の精神を優しく蝕んで行った。

そう違いない昔がある。


そのような自分を横目で流しながら

素知らぬ振りをして人生を進むのであった。










今の時代は何でも出来る時代になった。

機械が音楽を作り

お店の出迎えと受付もロボットがする。

あのレジや受付をしていた人はいづこに?

そのような寂しいような....呆気に取られているような時代。





あなたの「身体」は、あなたの「思考」は誰が作ったか?

あなたは機械や、ロボットでは無い限り

安心して良いほど

あなたの「身体」も「思考」もその、あなたが創造している。

しかし厄介なのは、あなたの「癖」だ。



長年のあなたの「癖」で身体が構築され

長年のあなたの「癖」で思考が同じ道筋をゆく。








9月からASAMIさんのコンサルとハイヒールレッスンを受けて
私の脚の形は程なくして変化した。


どのようにして、の過程の前に
綴りたいのは「結果」として。



*脚の内側のラインが引き締まり、隙間の面積が確実に増えた

*私はピアノ練習や作曲で、椅子に座っている時間が長い為
 いつも脚が浮腫んでしまい、少しそれが慢性的になっていたが
 ASAMIさんのハイヒールレッスンを受けるようになり浮腫みが
 確実に減った。

*よって自信も出て来て、膝上のスカートを選ぶようになった。
(そう自分に許可を出来た)






幼い娘のシングルマザーとして、時間管理にはまだまだ課題があり
隙間時間で課題やエクササイズなどをしながら寝落ちしてしまう
現実の中でも、はっきり言うと「結果」が出ていると言う明確さ。




それほど、ASAMIさんは容赦ない。

そして
それに這い蹲ってでも、ぶら下がってでも付いて行く。

何だか自分が分からなくなる時も有るが
(表現が乏しくて申し訳ない)

「結果」、いわゆる、「脚のラインが変わった」

その、事実だ。






脚のラインを見ていると嬉しくなる。
何故なら、以前と違うからだ。
まだASAMIさんに付いて2ヶ月だと言うのに。
(パリ時代にもASAMIさんのサロンへ通っていたが
今に比べては全く甘い精神で私は受けていたと痛感する)





人はいづれ死ぬのだ。
しかし、生きている間には「特権」が有る。

それは



いくらでも、幾つになっても肉体がこの世とこの手にあるうちは
心も体も変えることが出来る、と言うこと。



人生をより美しい「ライン」へ導いて行くことが出来ると言うこと。


姿勢を美しく保つことは
ハイヒールで美しく歩くことは
意識、努力、意志が根気強く必要だ。



人は弱い生き物だから

本来、ネガティヴに思考することが楽な為、そうして見たり
今まで慣れ親しんで来た(笑)猫背に「意識」をしないと
簡単に戻ってしまう。


口かどを「だらん」とへの字にしているよりも
上げる方が筋肉をかなり使うが、全ては意識である。











.....余談であるが以前、少しお世話になっていたインド人大富豪の方が

「人生のブレイクスルーに一番必要なのは、

 断然「意識」をすることです」と


口を酸っぱくして仰っていたことを思い出す。

彼の口からは「意識しなさい」しか出てこなかった記憶がある。

ピアノのお師匠さんもそうだった。





では、
何歳になっても脚のラインを変えることが出来る「鍵」は何だろうか?



それは脚の親指の付け根にある「母指球」である。

そこを見つけるのは誰にでも易しい。

しかし
「母指球」をものにするのは「意識」と「努力」しかないのである。




「母指球」は誰にでもある。

では、使わない人生は全くを持って...勿体無いではないか。
使って美しくなれるのならば、使うしかない。




しかし、多くの女性はまだまだ使っていないであろう。
「母指球」を使いこなせるようになった時


厭、「意識」を、し始める人生を選んだ時から
その方の醸し出すエネルギー値は変化して行く。



私はまだその途中段階であり、発見途上の身ではあるが
ASAMIさんのご指導の元で
全ては変わりだした。



「母指球」は繋がっている。

脚の内側の筋肉に、骨盤を支えている深層筋(インナーマッスル)に、
腹筋、背筋、肩甲骨、その周りの筋肉....首の筋肉、デコルテ、
視線、頭の先、まで繋がっている。



ここで、もう答えは出ている筈だ。




日本人特有の「内股」に加えて
現代病のスマートフォン使用から来る猫背。



スマートフォンへの意識を、全て「母指球」意識に
シフトチェンジすることを自信を持って、お勧めする。



そうすれば、より良い人生が送れることは間違いない。




そう、昔のうずくまっている私に
本当は語りかけてあげたい。




Amitié





Le son de la Mer
海音